AIによって誰もが会社での働き方を真剣に考えないといけない時代に、とうとう事務職をなくす会社が

銀行や証券会社などは将来に向けて、新卒者に対して色々な施策をしていますが、
生保では定型事務をITにまかせて他の職種へ移動させる会社がでてきました。

AIの活用が本格化していく中で、
いよいよ仕事がなくなっていくということが現実になってきた形ですね。

 

今までみたいに事務職しかできないからとか、
事務職で腰掛け的に働こうなんて理由で働いている人は大変なことになりそうです。

今回は事務職でしたが、今後いろいろな職種がAIに置き換わっていくでしょう。

 

 

そうすると、ただ単に職種がなくなる人だけでなく、
会社で働いている人全員が真剣に考えないといけないとことがあります。

それは、働き方です。

 

  • どういう人生を歩みたいのか?
  • そのためにどういう働き方をするのか?
  • 今後どのように会社との関係を作っていくのか?

 

こういうことを、考えないと苦労する可能性が高くなります。

 

そこで、これからの働き方をどのように考えたらいいのか?

私なりの指針を書いていきます。

明治安田生命が今まで事務職だった1900人の契約社員を正社員に

よくよく考えてみれば、世の中の普通の流れなのですが、
明治安田生命が定型事務を行っていた契約社員を正社員に登用するそうです。

これによって、定型事務は基本的にAIなどのITが行うことになるそうです。

 

今回、契約解除ではなく正社員に登用ということで、
働く場所がなくなってしまうわけではないということです。

 

ですが、正社員に登用された人は、能力ややる気によって、
つくことができる職務も変わってくるでしょう。

給与などの待遇も違うという厳しい状況に置かれるはずです。

 

でも、ものすごいチャンスだと思いませんか?

 

契約社員から正社員になれるわけです。

しかも、本人の能力とやる気によるにしても、
一般的な事務職から中核業務を担うことができる可能性があるわけなので。

転職でいつも人気が高いと言われていた事務職

転職活動をするときに、就職支援セミナーというものを受けていたのですが、
そこで求人倍率でいつも話に出ていたのが事務職です。

 

多くの人が一般事務を希望するために、有効求人倍率がほぼ0.2人ということでした。

でも、今後は0.2人どころか求人がどんどん減っていって、0に近づいていくでしょう

 

ところで何故か多くの人が、事務職は誰にでもできるから自分にも大丈夫と考えているようですが、
事務職ほど仕事のできる人とできない人の差がはっきりするものなんですけどね(笑)

 

確かに作業の内容によっては、誰にでもできることかもしれません。

でも、誰にでもできるということは、裏返して言えば、
できるだけ早く、正確に、そして効率よくやれる人が採用されます。

 

要するに、かなり競争が厳しいというということです。

 

そして、できるだけ早く、正確に、そして効率よく、ということであれば、
コンピューターにやらせるのが一番に決まっています。

これまでは、なかなかコンピューターに任せることができなかったのが
AIの進歩によって、人じゃなくても良くなってきていますし。

 

 

もちろん、全ての事務がコンピューターでできるわけではありませんが、
優秀な事務職の方しか、残ることができなくなっていくわけです。

 

「マニュアルに決まったことをやる仕事です」
というのはなくなるでしょう。

 

事務職も専門性のある事務職しか残らないと考えています。

そうすると、結構ハードルの高い職種に変貌しそうですね。

ある分野の仕事がなくなるのは、今までもあったこと

AIは出版という商売もからんで、
ちょっとショッキングな感じで世の中に知れ渡りました。

 

でも、仕事がなくなるなんてことは、会社の中で常に起こっていることです。

 

パソコンが広がる前はタイプライターを専門に使って
仕事をしている人なんて言うのもありました。

全て手書きだったときは、字がきれいな人は
資料を清書するということも仕事でやっていたんですよ。

 

それから、今のパソコンはハードディスクにデータを保存していますが、
昔は紙のテープに穴をあけることでデータを保存していたんです。

その紙のテープに、穴をあける専門の職業みたいなものもありましたし。

 

そういう仕事がちょっとずつなくなっていって、
今はパソコンを使うことによって仕事もかなりスリム化されてきたわけです。

 

 

じゃあ、その時と今と何が違うのか?

 

私は特に違わないと考えています。

消えていく職業についている人は、
次にどうやって働くのかを考えなくてはいけないのはどの時代も変わりはありません

 

多くの人が、AIに職を奪われるとセンセーショナルに書いています。

 

でも、科学技術は常に進歩している以上、
過去も、現在も、未来も消えていく職業があって、新しく生み出される職業があるのです。

職種がなくなるよりも、会社で働く人にとってもっと大きな問題

実は職種が消えるよりも、本当はもっと大きな問題があります。

それは、多様な働き方を選べる時代になったことで起こっています

 

 

その問題とは、会社が求める人材とそうでない人とで
明確な差をつけるようになってきたことです。

 

 

以前も同じAI関連の記事を書きましたが、
そのときに銀行の新卒の年収が最大で1,000万円近くになるという話をしました。

それは必要な人材だから、それだけの高額の初任給になっているわけです。

 

でも、専門職以外の人の初任給は月20万円ほど

はっきり言いって露骨なまでの差です。

 

場合によっては、大学で何を専攻して、どれだけ勉強したかで
会社での給与レベルが決まってしまう可能性もあるわけですよね。

 

ちなみに、今回の明治安田生命も、正社員になったあとは、
その先は能力とやる気で、全く違う道がまっています。

 

 

正直、職種がなくなると騒いでいる場合ではないのです。

会社で働く人が全員、更に厳しい状況に置かれるということだから。

 

 

正直、仕事がなくなっても、これまでのように違う職種につけばいいだけです。

私も、転職というものを経験しているので、苦労されている方をたくさん見ているので、
違う職種につくのは簡単なことではないのは承知しています。

 

でも、会社内で給与などを維持していくためには
さらにシビアな競争に勝ち抜かなくてはいけないということです。

 

 

だから、会社で昇給や昇進を望むのであれば、
どれだけ、会社が求めている人材として働くことができるか?

このことが、ものすごく大切になってきます。

これから会社が求める人材は?

簡潔に答えるのは、非常に難しいですよね。

 

時々、「会社ではこういう人が求められている」
などと断言している人がいます。

でも、正直そんなのは会社によっても違いますし、
あと5年もしたら変わるんですよ

 

なのに、それを信じて、ずっと実行していくのはダメなんです。

 

 

よく、役職についた途端に、全く仕事ができなくなる人がいますよね。

その人は、自分が会社から求められていることが
変わっていることを理解できないからなんです。

 

いまの私は今働く場所によって
求められるものが全然違うことを毎日感じています。

 

私は、以前300名ほどの会社の技術職で働いていました。

そして、今は社長を含め4名の技術専門の会社にいます。

あと、弟が大企業にいて話をきいたりすることもあります。

 

そうすると、やっぱり会社によって求められているものが全く違うわけです。

 

明確に言われる場合もあるし、周りの人の話や対応など肌で感じるものもあります。

 

まあ、多くの会社では、「優秀な人材」と言っていますが、
正直「優秀な人材」とはなんぞやと思ってしまいます。

 

 

でも、どんな会社にいても確実にこれは必要だと言えるものがあります

 

それは、仕事が早い、上司が求めているものに気づき、
上司とコミュニケーションがしっかり取れる

 

 

「自ら積極的に動く」というのもありますが、これって当たり前のことですよね。

 

でも、上司によって部下に積極的に動かれるのを嫌う人もいるし。

結局は、会社員である限りは昇進も昇給も上司しだい
という悲しい現実があるわけです(笑)

 

なので、会社の求める人材を考えるときに、
理想論を言っても仕方がないんですよ。

 

 

今いる環境で最も成果を出しながら、最も上司に好かれる人

それが会社にとっては優秀な人材になるんじゃないかと考えています。

 

もちろん、その会社に入るために必要なことは全く違いますよ。

いかに自分がその会社にとって役に立つか?
を考えてアピールしなくてはいけないので。

 

 

いろいろと書きましたが、要するに
「会社が求める人材はこれだ」なんてものは誰にも言えないんです

 

でも、これだけは確実に言えることがあります。

それは、今まで以上に仕事に対する取り組み方を見る目は厳しくなっていくということ。

 

なぜなら、会社は社員により高い次元で働いてもらうために、
AIを導入して定型的な仕事をやらせようとしているわけなので。

そこは、会社によって温度差があるにしても、
今後を考えると頭に入れておいたほうがいいでしょう。

常に、働き方や人生を真剣に考えないといけない時代になった

今後、会社が求める働き方が変わってくることは確実でしょう。

AIだけでなく、テレワークや時短業務などを含む働き方改革の方も進んでくるでしょうし。

 

そうすると、これまでみたいに一つの会社にしがみついてがむしゃらに働く、
ということが難しくなる人も出てきます。

もちろん、急に難しくなることはないかもしれませんし、
今のままで会社人生を終わる人もいるでしょう。

 

でも、会社に「働き方を変えるからよろしく」
って言われてから考えるのでは遅いんです

 

 

AIでは仕事がなくなるって、ただ恐れて文句を言っている人がいます。

でも、そんなことをしている時間があるのであれば、
今後どうやって働いていくのか考えるべきです。

 

  • 今の会社で働くのか?
  • 転職するのか?
  • 全く違う職種に活路を開くのか?
  • 独立してビジネスを始めるのか?

 

 

もちろん、働き方を考えるということは、
これからの自分の人生も考えないといけません

 

今は、会社で問題なく働けていても、いつ会社内での大きな移動があったり、
リストラにあったりするのは、誰にも分かりません。

 

もしかしたら、自分が病気になって働けなくなるなんてことも十分にあるわけです。

40代になってくると特に。

 

 

だから、普段から自分はこれからどうやって働いていくのか、
どんな人生を送っていくのかを真剣に考えていかないと

そういう時代になりました。

 

そして、常に働き方とを考えている人は会社でなにかあっても困ることはありません

でも、何も考えずに働いている人は、間違いなく困ってしまいます。

会社員として厳しさが増していく中で何のために働くのか

正直、私は大学を卒業してから20年近く、
何のために働いているのかを考えたことがありませんでした。

もちろん、「生活するため」というのは考えていましたよ。

 

それ以上でもそれ以下でもなかったんですが。

 

でも、これだけ、色々と会社員にとって厳しい情報をたくさん聞いていると、
「生活するため」だけで働き続けるのは辛いよなって思っています

 

だって、逃げ道がなにもないじゃないですか。

それに、働くことが楽しくないじゃないですか。

 

会社員なら、人生の時間の大半を使っている「仕事」が楽しくないのは地獄です。

 

だからと言って、会社員である限り、自由になる時間は限られます。

他のことで人生をものすごく楽しむというのも難しいわけです。

 

 

じゃあ、あなたはなんで仕事が楽しくないのか考えたことがありますか?

 

 

多分、自分のやりたい仕事じゃないとか、上司がうるさいとか、
いろいろと言いたいことがあると思います。

でも、いろいろと言うけれども、
自分でその問題を解決するための行動をとっていない人がほとんどです。

 

 

べつに私は、会社を辞めろとかいいたいわけではありません。

多くの人が、何のために今働いているのかを真剣に考えていないから、
文句を言うだけしかできない状態から動けずにいます。

 

真剣に何のために働いているのかを考えていないから、
自分がやりたい仕事じゃないって不満を言ってるんです、

上司がいちいちうるさいって不満を言ってるんです。

 

本当に自分の望む仕事をしたいのであれば色々とやるべきことはあります

 

自ら勉強するし、会社内でアピールする場を自分で作るし、
転職のために動くし、独立の準備をするはずです。

今の仕事が好きで働いているのであれば、上司のことで愚痴を言ってないで、
積極的に上司と上手にコミュニケーションを取ろうとします。

 

結局何も考えずに働いている人は文句しか言えないんです。

 

 

正直、こんなに偉そうに書いてますが、
私だって、ずっと文句ばかり言ってましたよ(笑)

自分なりに一生懸命働いていたけど、
20代半ばでいろいろと諦めていましたからね。

 

 

ただ、世の中がこれだけ会社員に対して厳しくなってくると、
文句ばかり言っている人は仕事ができても、いらない人材になってしまいます。

だから、

 

  • 何のために働いているのか?
  • 何のために働くのか?

ということを常日頃から真剣に考えていかないと。

そして、行動していかないと。

 

普段から、何のために働くのか?って考えていると、
不思議なもので仕事がいい方向に進んでいったり、自分の望むことができるようになったりするんです

 

今は、様々な仕事や働き方があるので、最終的には転職や独立を考えてもいいでしょう。

でも、まずは何のために働くのかがないと、結局は何をやっても愚痴しか出てきません。

 

 

答えはすぐに出ませんが、考え続けることが大切です。

ぜひ、今すぐに始めてみてください。

質問や意見をお待ちしています。

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