人は今あるものに視点を向けることが苦手、だから自分を客観視する手段を持つことが大事

どんな世界にいようと、多くの人が言われたり考えたりするのが
今あるものに視点を向けろ』ということ。

直接的な言葉ではなくても、いろいろな言い方で
同じようなことを言われます。

 

しかし、人は今あるものに視点を向けて、
ありのままに見るのが苦手なようです。

 

でも、ちょっとしたこと周りの変化や、自分の気持の変化に気を配っていれば、
短時間だけでも、今あるものに視点を向けることができます。

そのためには自分を客観視する方法を持っている必要があります

 

ではどうしたら自分を客観視できるようになるのか?
わたしが実践している方法を書いていきます。

今あるものに視点を向けるのは難しい

人は基本的に今あるものに視点を向けて、
ありのままの状態を見ることが苦手です。

 

これはどんな状況にある人でも全く同じです。

超がつく大富豪は分かりませんが、
ほとんどの人は自分にないものばかりを見てしまいます。

 

また、他の人から見たら、十分に手に入れているのに
自分は何も持っていないって感じたりもします。

だからこそ、ものが売れるというのはあるのですが。

 

 

以前、自分がハマっていたスピリチュアルの世界では、
引き寄せ難民』という言葉が。

また、ネットビジネスの世界では
ノウハウコレクター』という言葉もあります。

 

どちらも、自分が知らない何かがあるはずだと、
沢山の商材や本を買ったりする人たちを指します。

 

 

十分知識があり、後は行動するだけの状態なのに、
自分は何も知らないかのように感じてしまう。

 

 

もうこうなってしまうと、
今の自分が何を持っていて、どんな知識があるのか
ということに視点を向けることができなくなってしまいます

 

だから、本当に自分が今足りないものを
ありのままに見ることができなくなってしまうわけです。

「持っていない」と思わせる仕組みがたくさん

資本主義の世界では、
物が売れなければ経済が成り立たちません。

 

だから、どんな業種でも商品を売るために

『自分が持っていないものだから欲しい』

と思わせるような仕組みがいっぱいあります。

 

その仕組みの一つにマーケティングがあるわけです。

 

またものを買わせる方法に、不安を煽るということもあります。

今は時代の流れもありますが、インターネットなんかは
不安を煽ることが簡単にできる環境になっています。

 

そのため、SNSなどを頻繁にしている人は、
冷静に今の自分を見ることができなくなってしまいます。

今に視点を向けるには、自分の見ている世界が狭いことを知る

冷静になって今あるものに視点を向けるにはどうしたらいいのか?

 

自分は冷静になって今に視点を向けることができなかったために
ビジネスで大きく損をしたことがあります。

 

正直それだけではないのですが、
ある時ビジネスで成功を追い求めるあまり
現状を見ることができなくなってしまいました。

結局は、そのビジネスではお金を失っただけで何も残りませんでした。

 

まあ、結構痛い金額でしたがそれで困窮するとかはなかったのが救いです。

 

 

それ以来、自分にとって
明らかにハードルが高いビジネスはやらないことにしました。

 

もうアラフィフなのでっていうのもあるんですけどね。

 

 

今考えると、このとき周りにはいろいろと
方向を修正するサインというのものがありました。

 

しかし、自分には見えていなかったわけです。

スコトーマというものが今あるものに視点を向けなくしている

人間の脳というのは、現実をありのままで見ているわけではない
というのが実に厄介なもので。

スコトーマと言って心理的な盲点
どうしても発生してしまいます。

 

そして、自分が思い込んでいるときほど、見えない部分が大きくなり、
よりいっそう偏った思考が強化されてしまって、抜け出せなくなります

 

人は絶対にスコトーマを持っています。

これは、どれだけの天才でも、どれだけのお金持ちでも。

 

それまで身をおいていた環境によっても違いますし、
心理的なショックによっても変わります。

 

宗教も入ってしまうと抜け出せないのは、
スコトーマが大きくなるようになっているからです。

 

 

スピリチュアルでも「わたしの言っていることが真実です
と誰かから強く刷り込まれてしまったら・・・

そしてあなたの願いが今生活が苦しいのは
この商品を買っていないからです」って言われたら。

 

周りが見えていないから買ってしまうわけです。

 

実際はもっと巧妙なので複雑なしくみがあるので、もっと厄介なのですが。

こういうことは日常のいろいろなところで起こっています。

 

 

このスコトーマの罠に深くはまらないようにするためには、
まずは自分が見ている世界は本当に狭いということを知ることです。

 

絶対に自分の考えがあっていると思っている人は、
この世の中に絶対はないことを知ることです。

 

まずは最初に「絶対はない」ということが理解できなければ、
今に視点を向けることはできません。

自分を客観視できるようにするためには

よく「自分を客観視しろ」と言われますが、
そんなに簡単なものではありません。

 

自分の頭のなかで自分自身のことを見ても
それは客観視とは程遠いものになります。

 

スコトーマのある自分の脳みそで自分を見るわけですので。

結局、自分の知っている自分しか見れないわけです。

 

 

まずは、客観視できるように
脳から一度取り出す必要があります

 

 

自分の感情を中心にノートなどに書きだして
見てみるということをします。

日々本当に些細なことでもいいからとにかく全てを書いて残す。

 

  • なんで、この感情になったのか?
  • なんで、これをやりたいのか?
  • なんで、それが嫌なのか?
  • なんで、嬉しかったのか?
  • なんで、悲しかったのか

 

感情が起こった状況とともに残しておくことが大切です。

普段は深く考えずに過ぎていってしまうような、
些細な感情な動きをずっと書いていきます

 

今はスマホがありますので、
どんな場合でもすぐに書くことができるでしょう。

 

 

これを行うときの注意事項として、
後でまとめて書くのは絶対ダメです。

 

実際に起っているときが過ぎてしまうと
気持ちも感情も変わってしまっているため、
絶対に違うことを書いてしまいます

それに恥ずかしくて格好良く書こうとしてしまいますしね。

 

 

誰かに見せるものではないので、ありのままを書きましょう

 

書くことを続けていくと、
自分のことを自分ではっきりと分かってくるようになります。

 

そして、思いもしない自分自身に気づくこともあります

 

触れないようにしていた、嫌な自分も見なくてはいけないし、
自分では気づかなかった良い部分も分かるかもしれません。

 

 

続けるのは正直大変なのですが、自分を変えるいいきっかけになるし、
今の自分をありのまま見ることができます。

これからの人生をどこに視点を向けるか決める

こうやって今あるものに
視点を向けることができるようになってくると、

じゃあ、これからどこに視点を向けようか?

ということが現実的に考えれるようになります。

 

本当の自分は何に視点を向けたいのか?

 

周りに人に教えられた視点じゃなくて、
自分自身にとって大切な視点の方向が少しですが分かってきます。

 

 

そうすると、それまで理想としていたことが、
それほど楽しくなく感じたり、不自然に感じたりします。

「自分が望んでいるものはこれじゃない」と分かり
願いが叶わなかったことに納得できるのです。

 

そして本当に今あるものに視点を向けながら、
未来に視点を向けることができるようになります

 

 

もちろん、未来の視点は1回決めたら終わりではなくて、
常にバージョンアップをしていきます。

 

状況が変われば、今自分自身が持っているもの
感じていることが変わってくるからです。

そのため、叶えたいことも変わってきます。

 

 

いろいろと寄り道をすることがあるかもしれませんが、最終的には

「自分はこういう感じがいいな」

と思えるような生活に徐々に近づいていきます。

 

 

まあブログで文章にすると簡単そうに感じてしまいますが、
今あるものに視点を向けるのは本当に難しいことです。

そして、気を抜くと本当にあっという間に視点がずれて、
自分が望むものがはっきりしなくなります

 

 

すっと取り組んでいかなくてはいけませんが。
楽しみながら気長にやっていきましょう。

質問や意見をお待ちしています。

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