40代のわたしがセルフイメージと記憶力を上げた方法

Newtonで『偽りの思考』という心理学特集が組まれていました。

ページ数はそれほど多い特集ではなかったのですが、改めて気づかされることがあったりと勉強になりました。

 

記憶というと、ヘルマン・エビングハウスの『忘却曲線』ばかりが取り上げられます。

確かに、『忘却曲線』を使った効果的な学習や記憶は大切ですが、人の記憶を曖昧にする脳の機能はそれ以外にもあります。

 

現実をありのままに覚えることができない人の記憶のメカニズムを使って、自分の願いを叶えていく方法を書いていきます。

これも、やることは簡単ですが、行動できたら自分が変わっていくのを実感できるはずです。

 

記憶は信じられない

人の記憶ほど、あてにならないものはありません。

あなたが「しっかり覚えている」と言っても、その覚えているものが事実と違うことが多かったり、全く覚えていなかったりするからです。

 

わたしはいろいろなことを経験してきましたが、正直15年ほど思い出すことができない期間があります。全くではありませんが、本当に断片的に、しかも少ししか思い出すことができないのです。

それ以外にも、全然覚えている顔が違ったり、聞いたことがまったく違う解釈になったりと、自分を見つめてみると沢山あることが気付くと思います。

 

また同じ記憶でも自分自身の現状が変わると、当時感じた感情は上書きされてしまいます。

辛いことが、いい思い出になったり楽しくなったり。

 

記憶された瞬間から、覚えていない部分はのちに手に入れた情報で埋められ、思い出すときに違う記憶と繋がる。そうやった長い間にどんどん変わっていってしまっているのです。

 

記憶の役割は覚えることではない

記憶の役割が純粋に覚えておくのが仕事ならば、完全に不完全です

そもそも、人間は五感で感じたことを、すべての事を覚えておくことはできません。それをしたら脳が莫大なエネルギーが必要となるからです。

 

また、経験したこともどんどん忘れていきます。写真があるから思い出すことができるなんてことも。

 

なぜ記憶はこれほど曖昧なのでしょう。

 

記憶は覚えることが目的であるのですが、パソコンのハードディスクとは違います。

何故なら人の記憶は生き抜いていくために使用するためのものだからです。

 

記憶の主な目的は、自分自身が生命の危機に出会わないようにすること。

以前にこんな危ない思いをした、こんなことをしたら怪我をした、こういうことをやったら死んでしまう、というのを覚えていなければ再び危険な行動を自らとってしまいます

要するに、自分のとって最重要なことは絶対忘れることなく覚えていることになります。

 

2つ目は、脳のエネルギー消費を抑える記憶です。

脳は毎日全ての情報を処理していたら、エネルギーがいくらあっても足りません。

そのため、毎日見るもので重要でないものは処理しないようにすると同時に、必要な部分は記憶しておきます。

 

あなたは毎日自分の部屋を見ていると思っていると思いますが、そのほとんどは脳が記憶の中にあるものが再生されています。

それ以外にも習慣行動も、考えることなくできますよね。

 

3つ目は、未来の行動を決めるためです。

これは、『?』と思う人もいるかもしれませんが、未来に自分が何をするのかの判断にあなたの記憶が使われています。

 

例えば、天気予報を見て「今日は傘を持っていくか」と決めることができるのも、過去の記憶に傘を持っていかなくて困った経験があるからです。

新しいことを始めるのも、過去にその情報を見て、成功していた人がいた、とか楽しそうだったというのを覚えていて始めるわけです。

 

逆に言うと、知らないことは選択肢にも入らないという事です。

 

今はネットビジネスを知らない人というのは、どんなイメージを持っているかは別として少なくなったと思います。

でも10年以上前は知っている人はかなり少なかったので、職業の選択肢としてなかったのです。

 

未来の可能性を広げたい人は、分野を限定しない幅広いインプットを常にしておく必要になるのです。

 

大切なことを忘れないためにすることは1つだけ

記憶は、自分自身を守るための目的なのでしっかり記憶できるものは限られます。

自分自身に危険が及ぶようなことと、自分の中で重要度が高いと認識したものしかしっかりと覚えません。

 

でも、あなたが忘れたくないことは、自らに危険が及ぶようなことではありませんよね(笑)

そうすると、あなたにとって重要度が高いと脳に思わせないといけないわけです。

 

しかし、脳に重要と思わせるのは意外と大変です。

あなたがどれだけ「これが重要!」と思っても、脳にあなたの思いは届きません。

 

ではどうしたらいいのかというと、脳に頻繁にその情報を思い出させることとです。

簡単に簡単に行ってしまえば、暗記です。

とにかく、脳へ何回もインプットするのです。

 

でもここで問題が2つあります。

 

  1. 脳へのインプットを忘れてしまう
  2. 日を追うことに大切なことがあいまいになってしまう

 

脳へのインプットを忘れてしまっては、脳にやっぱり重要じゃなかったと宣言したようなものです。

でも、人はどうしても忘れてしまいます、わたしもそうですし、どうすることもできません。

定期的に思い出すという行為はかなり大変なことで、自分は絶対に大丈夫とみんな言いますがほぼ全員やらなくなります。

 

それから脳機能の関係で、どんな大切なことでも、だんだん内容が変わっていってしまします。

 

この2つも問題を解決するには、書き出すしか方法はありません。ていうか、絶対に書き出してください。

それだけですが、ものすごく効果があります。

しかも、記憶力が良くなるというおまけつき。

 

記憶を変えて、人生を変えることができる

わたしは、理想・夢・目標・行動・感情・自分自身からの声、すべてをノートに書くようにしています。

 

『理想 あなたの人生が好転していくために必要なもの』

 

そして、もうひと工夫で、理想・夢・目標はタブレットで付箋紙の機能を使って、いつでも見ることができるようにしています。

一日に何回もタブレットを開き、そのたびにその付箋紙をみるので、どんどん脳の中での重要度が上がっていきます。

 

そして、イメージがあるとより良いので、自分の理想を集めた動画も作成しています。

自分の理想に合う画像をたくさん探してきて、Androidのアプリ「Vidoe Show」を使って動画にしています。

これも毎日、何回も見てイメージしています。

 

このようなことをしていくと、理想を実現した自分というものが、記憶に蓄積されていきます。

脳というは、現実と非現実をしっかりと区別をしていません。

そのため、言葉だけでもイメージだけでも、回数を重ねれば現実の経験と脳が勘違いします。

 

そしてあなたのセルフイメージが少しずつ変わり、ちょっとタイムラグはありますが現実が次々と変わっていきます。

 

まとめ

「めんどくさい」と思っている人が多いとは思いますが、本当に書き出してください。

格好いいことを書こうと思うとできないので、最初は日記以下でいいのです。

最初から綺麗にたくさん書こうとするからめんどくさいのです。

書き方はこちらの記事に書いてあります。

 

『引き寄せノートの書き方をマスターして、現実を変える』

 

ちょっと時間はかかるのですが、徐々にセルフイメージが変わってきて、記憶力も良くなっていきます。

日常が少しずつ変化し、結構幸せに過ごすことができるようになると、更に良くなっていこうという気持ちがわいてきます。

 

そうなれば、現実はどんどん変化していくようになりますよ。

 

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