頭の中のものを書き出すと人生の質が変わってくる

最近は、批判社会となってしまったため何も表に出せない、自分の本心を隠して生きるという人が多くなってきています。

ネット社会になってちょっと何か書くとものすごい批判が来る、パワハラやセクハラなどの線引きもものすごく曖昧だし、ちょっとしたことで転落人生を送らなくてはいけなくなるという状況にビクビクしながら日々生活している人も多いでしょう。

もともと日本人は、「ことなかれ主義」だと言われていたのですが、今は自分を押し殺しているというのが適当でしょう。

 

それでは生きていくのも苦しいし人生もいい方向に向かいません。では少しでも幸せに暮らしていくにはどうしたらいいのでしょう。

 

多くの人が頭の中のもの抱え込んで苦しい思いをしている

人間は概念というものを持つことによって、今の文明社会を作ってきました。存在するものしか把握できなければ、学校教育というものも成り立ちません。

しかし概念というものがあるために、どうしても頭の中で物事を完結してしまいがちになります。

 

世の中が便利になって情報があふれている現在は、あまり動くかなくても大量の知識が手に入るようになったため、その傾向がより一層進んでいます。

そして行動しなくても頭の中ですべてが完結できると勘違いする人が多くいるのも事実です。

また日本は、自分を表に出すことを良しとしない社会性と、評価主義で自主性を重んじると言いながら出る杭を打ち続ける会社の為に極端に自分を表現するとこを嫌う社会になっています。

 

そのため頭の中でなんでも完結させてしまい、自分自身を表に出さないという社会構造のため、アウトプット、実際の経験が極端に少ない状況になってしまいました。

そのはけ口として匿名と勘違いした多くの人がネット上で自分の感情を発散させています。

 

この状況を考えずにただ現状を批判する人がたくさんいますが、自主性や多様性を叫びながらそれを許さない多くの大人にも問題があると考えています。

 

頭の中のものを何も表に出せないというストレス

わたしは病気ということで、会社にとにかくしがみついてくために20年近くいろいろなことを押し殺して生活してきました。

体調が悪くても「大丈夫」という、働くことができているだけで幸せだと思い込む、言われたことを黙々とこなす、頼まれたら断らないで全部やる・・・。

正直今すぐにでも横になって休みたいという状況でも、給料をもたっていくためには自分自身を抑え込むしかなかったのです。

 

わたしは、ずっと平社員なので多少は自由がきいていますが、課長以上の同期はもっと自分を押し殺して仕事をしています。

少し前まではそれが当たり前だと思っていましたが、今はみんな自分自身のことをどう思っているのか?将来のことをしっかり考えているのだろうか?と心配になります。

 

40代になると、ほとんどの会社員は目の前の仕事をこなしていくために、自分自身を表に出せずに人生を送っています。そして責任ばかりが大きくなっていきます。

ただそのままにしていたら、将来も見えずストレスが溜まっていくだけで幸せな人生を送ることはできません

 

頭の中のものを閉じ込めたため、わからなくなった本当の自分

ストレスにさらされているのに、自分自身を表に出すことができない状態が長く続くと「本当の自分ってなんだっけ?」となっていきます。

特に会社は個性をなくしていくように教育されていくので、常に自分を押さえつけるように力が働いています。

 

また自分の意見が言えない場面も多く、上司と意見交換をしたくても頭ごなしに否定されてしまったりしたら「じゃあ何も言わない!」ってなるのが普通でしょう。

わたしも一時期、ニコニコして聞くだけで一切何も意見を出さないときがありました(苦笑)。

 

そうなってしまうと、自分はなんのために生きているのか分からなくなってきます。

仕事も、働かなければ食べていくことができないから、悲惨な老後は嫌だからという変な恐怖心を払拭するためにやっているという悪循環になっていきます

 

この状態で、幸せな人生が送れるとはとても思えません。

 

 

ふとした瞬間に出てくる自分らしさ

日々生活をしていると、ふとやってみたいことや普段思いもしない考えや感情が芽生えたりします

でもほとんどの人は、そんなの自分には無理と思ったり、こんなの自分じゃないと否定したりして、日々の生活の忙しさを理由にしてそこから深く考えたりすることはありません

 

しかも、生活でふと思ったことはすぐに忘れて2度と思い出せなかったりします。そうするとまたその思いや考え方に出会うのにものすごく時間がかかったり、もしくは2度と出会うことがなかったりします。

 

ただ、そのふと思ったことに自分らしさがあったり、自分が苦しんでいる原因があったりするものです。普段抑え込んでいるものが脳内で関連付けられて出てくるので、あなたの本心だったりする場合が多いのです。

もちろん100%あなたの本心ではないものもありますが、普段はそれを検証する間もなく記憶から消えているでしょう。

 

思ったらすぐに記録する癖をつける

あなたの中で日々浮かんでくることの多くが感情に関するものでしょう。

多くの人が感情は自然にわいてくるからどうにもならないと考えていますが、同じ出来事に対して違う感情を持つように変えることはそれほど難しいことではありません

 

ではなぜ、感情はどうすることができないと思ってしまうか?というと、みんな自分の感情に関してしっかりと客観視したことがないからです

 

怒っているときは、怒りに身を任せてしまっていて自分自身でもわかっていません。うれしいときに、なんで自分はうれしいのか、何に喜びを感じているのか?なんて普通は考えないでしょう。

自分自身のことは分かっているという人がいますが、自分の感情がどのように湧いてくるのかわかっていなければ知らないのと同じです

 

それでは残念ながら人生は全然変わっていきません。

 

では、どうすれば自分を知ることができるのか?というと書き出していく以外にはありません。

何かが自分の中に出てきた、感情とか思考とかアイディアとかとにかくその時にすぐ書き出していく癖をつけていくしかないのです。

 

まあ本当は他人に指摘してもらうのが最も客観視できるのですが、常に横にいるわけでもないですし、他人に指摘されるとムカッときて喧嘩になることは間違いないのでやめておいた方がいいかと。

 

ただ書き出すだけでは、何の効果もない

しかし、ただ書き出しても意味がありません。「頭にきた」「嬉しかった」と記録しておいても、何の役にも立たない情報が溜まっていくだけだからです。

そうではなく、自分がなぜその感情になったのか?なぜそう思ったのか?なぜこんな行動をしたのか?etc・・・、その裏にあるものをしっかりと自分で見つけ出していく必要があるのです。

 

書き出すことの利点は、書き出した時点で客観視できるということです。

しかし客観視したものもしっかり書き出していかないとどんどん忘れていってしまって「頭にきた」「嬉しかった」って書いてあるけど、どうしてだっけ?となってしまいます。

 

それでは、自分自身に何の変化ももたらすことはありません。

 

最初からすべてを書き出していくのはなかなか大変なのでその瞬間は一言でもいいのです。

しかし、ちょっと時間ができたらすぐにその時に感じていたことを絶対にすべて書き出すようにしましょう。

 

絶対に頭の中からいったん出しておきたいもの

本当は、日々の行動をすべて書き出すのがいいと言われています。今ライフログと言って自分の行動をすべて記録する人が結構いますよね。

でも、それができるのはちょっとした変態だとわたしは思ったりしています。

それに全ての行動を全部とっていたら普通の人は、記録に追われているような感覚になって人生の質が間違いなくさがると思います。

 

幸せになるため、理想の人生を送るために行うためなので、最初は「感情」を書き出していけばいいでしょう。

 

人は「感情」を表に出せない状態が続くと、人間らしい生活が難しくなりますし幸せな人生が送れなくなります。またあるきっかけで感情が暴走して歯止めがきかないという状況にもなってしまいます。

でも、今の社会では感情を表に出せる機会が極端に少ないのが事実です。飲みに行っても結局は感情を出すわけではなく愚痴を言いに行くという感じだと思います。

 

いまは自分の感情を感じにくくなってきている人も多いことでしょう。だからこそ、他人に迷惑をかけることなく自分の感情が確認できる「書き出す」ということが有効になってきます。

 

「感情」と「感情が動いた理由」を毎日書き出せるようになってくれば、心にもかなり余裕が出てきます

 

頭の中からいったん出してみるといろいろなことが見えてくる

心に余裕がでてくると、今度は自然と自分自身からからいろいろメッセージが来ていることがわかってきます。

そうしたらその自分からのメッセージを書き出していきましょう。

 

特に「やりたいなー」と思ったこと、急に浮かんでくる「アイディア」なんかは書き出しておくと、今後進んでいく方向が見えたり、ネットビジネスをやりたいと考えている人には役に立つことが多くなります。

 

また、感情から「自分の常識」というものに気づくことが多くなってきます。人間関係において「常識」というものが関係を改善するヒントになったりするので、どんどん人生が楽になっていくのがわかります。

 

感情以外のものに気づけるようになってからが、本番みたいなものです。自分の感情を受け入れていない状態では、自分の奥にあるものはわかりません

 

理想の自分について考える

そして、この段階から、自分の理想とする人生に対する考え方も変わってきます

感情を書き出す前は、お金がたくさんあって、会社をやめて、自由に遊んで、こんなところに住んで、という欲望みたいな理想しか浮かんで来なかったのが、内容が変化してくるのです。

 

だんだんと自分が送りたい人生をしっかりと考えることができるようになってきます。ただ会社以外の人生を送っている人を見ていないと狭い範囲でしか人生を考えることができません

そういう意味でもネットビジネスをやるというのは、自分がまったくかかわりを持たなかった世界に触れることができると同時に、会社員とは違う思考で生きている人たちと出会うことができるチャンスでもあります。

 

今回は頭から出すことだけを中心に書いてきましたが、もちろん大量のインプットが必要です。それも今まであなたが関わったことがない情報のインプットです。

インターネット、書籍、ネット教材など今は情報がたくさんあります。でも自分の好きな情報だけを見ていてもなんの成長もありません

 

自ら、コンフォートゾーンを抜け出す努力というのも同時にしていかなくては望んだ人生というものは手に入ることはないことをしっかりと認識する必要があります。

 

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